心臓病センターについて
診療実績

沖重 薫

横浜市立みなと赤十字病院
心臓病センター長
<専門>
臨床不整脈、心臓性突然死、
特発性心筋症、
カテーテル・アブレーション手術

横浜市立みなと赤十字病院

〒231-8682
神奈川県横浜市中区新山下3丁目12番1号
TEL:045-628-6100(代表)
FAX:045-628-6101


 みなと赤十字病院 心臓病センターでは、総勢12名の心臓内科専門医が24時間365日間心臓病の診療を行います。急性心筋梗塞症の緊急カテーテル手術も何時でも施行可能でありまして、専門医が病院内に常に常駐しておりますので、迅速に手術を行えます。心臓病の大きな柱である、狭心症や心筋梗塞症などの「虚血性心疾患」と、「不整脈」とをバランスよく診療できる施設は県内は勿論、全国的にも数少ないのですが、当センター内科は正にその数少ない施設のひとつであります。

 特に不整脈の根治療法である「カテーテルアブレーション」は本邦におきまして第一例目を成功いたしました後、全国から多くの患者さんがこの治療を受けに訪れます。特に他施設におきまして不成功に終わった例などの難渋例を多く手掛け、成功させるという実績を重ねてまいりました。その成績や我々の発見いたしました新たな知見を海外の国際学術誌に多く発表してまいりまして、海外にもある程度名を知られた施設でもあります。

 薬物療法に関しましても積極的に取り組んでおります。当センターの患者さんの臨床成績を海外の学術誌に多く発表いたしまして、手術療法のみならず、薬物療法に関しましても高い評価を得ております。 今後は、さらに臨床レベルを世界トップクラスまで高め、多くの若い専門医が当センターでの研修を希望するような施設になるべくさらなるグレードアップを図っております。

 現在、国内では慶応大学医学部循環器内科および国立循環器病センターと共同研究を行っております。海外ではStanford大学医学部循環器内科不整脈部門とも共同研究を行っており、日常臨床のみならず積極的に研究活動にも精力的に取り組んでおります。 今後の目指すところは、「当センターから世界へ発信!」をテーマにさらなる飛躍を目指して日々精進してまいりたいとスタッフ一同かたく心に誓っております。

【2010年度循環器内科 診療実績】

入院患者数:14,514人
外来患者数:14,248人
疾患名

  • 虚血性心疾患 641例(急性心筋梗塞 74例、不安定狭心症 25例)
  • 弁膜症15例、
  • 心筋疾患 16例
  • 不整脈 511例
  • 先天性心疾患 3例
  • 血管疾患 85例
  • 高血圧 23例
  • 心不全 269例
  • カテーテルアブレーション 221例(WPW 11 例、AVNRT 30例、AFL 21例 PVI 120例、AT 9例、VT 8例、PVC 14例、その他 7例)
  • ペースメーカー植込 142例
  • 心臓再同期療法(両室ペーシング治療: CRTP) 4例
  • 植込型除細動器治療(ICD) 12例
  • 除細動機能付心臓再同期療法(CRTD) 21例
  • 下大静脈フィルター 15例、末梢動脈カテーテル治療 56例


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